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さくらの山歯科クリニックブログ

2014年3月5日 水曜日

花粉症と歯周病の関係[川越、鶴ヶ島の歯医者さくらの山歯科クリニック]

こんにちは(*^_^*)note

さくらの山歯科クリニック衛生士の長谷川ですm(_ _)m

梅のお花もとっても綺麗に咲いていました!
春が近づいてきてワクワクしますねheart02


春といえば、「花粉症」 の本格的なシーズンに突入しますねsweat01

花粉症の方にはお辛い季節ですよね(>人<;)

「花粉症」はくしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみなどの症状が代表的ですが、
                  
実は “お口の中にもトラブルを引き起こしてしまう” のです;;

そこで今回は『花粉症と歯周病の関係』 についてお話したいと思います。

「花粉症と歯周病って関係があったの…?」
と思われた方もいらっしやったのではsign02

実は、花粉症の主な症状 “鼻水・鼻づまり” は、
お口にとって “一番の大敵” です!
それはどうしてかというと、花粉症で鼻が詰まると鼻呼吸ができなくなり、
口で呼吸をすることが多くなります。

すると、お口の中の水分が蒸発しやすくなって、
口の中がカラカラに乾燥してしまうんですwobbly

また、花粉症のお薬には唾液の分泌を抑えてしまうものが
多くあるため、
薬を飲んで花粉症の症状を抑えても、
やはりお口の中は乾燥してしまうんですwobbly

すると、
お口の中で細菌が繁殖しやすくなり、
歯の周りに “歯垢(プラーク)” が付きやすくなってしまいます。
そんな状態のまま、十分な歯みがきをしていないと
磨き残しが多くなり、
それがやがて “歯石” になってしまいます。
歯垢は2日で歯石になってしまうといわれています

また、歯石になって硬くなると、なかなか歯みがきだけでは
落とせなくなってしまい、
さらに、歯石の上に歯垢がどんどん溜まって大きな塊になることもあります。

そして、これを放ったままにしていると、
歯ぐきが腫れたり、痛んだり、硬いものが食べにくくなったりといった
症状が表れる “歯周病” になってしまうのですimpact

今や 「歯周病」 は、放っておくと命をも脅かす恐ろしい病気になることもわかっているので、
「口の中の乾燥くらい平気」と決して軽く思わないで下さいね。

花粉症の人は、長い時間おくちの中が乾燥状態になると、
口内環境は確実に悪くなってしまうことを覚えておきましょう。

 cherryblossom 花粉症の人が歯周病にならないための予防策 cherryblossom

 花粉症の人が症状の悪い時、特に気をつけていただきたいことは…
 diamond歯をこまめにきちんと磨く
 diamond水分を多く摂る
 diamondキシリトール入りガムを噛んで、唾液が出ている状態を多くつくる
 以上の点です。

花粉症の症状が出てきている方は、まずは始められることからチャレンジしてみて下さい。

当院では歯石除去のクリーニングも行っているので、気になる方はお気軽にご相談下さいshine

今後も、少しでも皆さまお口の健康を守るためにお役に立てればと思ってます!!

本日も

さくらの山歯科クリニックスタッフ一同
笑顔でお待ちしています(*^_^*)heart04

 

投稿者 さくらの山歯科クリニック

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