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さくらの山歯科クリニックブログ

2022年3月20日 日曜日

ハミガキ剤

こんにちは。10AF4FBA-90BD-45E7-9413-6046A331DDC2.jpeg
桜の開花が楽しみな季節になりました。
寒暖差の大きな日々が続いていますので、体調管理に気を付けながら春の訪れを楽しみたいですね。

今回は、当院でも人気の高い歯磨剤のご紹介です。

ウェルテックさんの「ジェルコートF」と「リペリオ」です。

◎ジェルコートF75157A69-074B-4C40-AB65-F7E52C866861.jpeg
虫歯・歯周病を予防したい方へ。
虫歯の発生、および進行・歯周炎・歯肉炎の予防。口臭の防止。
○ジェル状の歯磨き剤のため、細かいすき間に浸透し薬効成分が隅々まで行き届きます。また、ジェルは滞留性が高いためフッ素が歯面にコーティングされます。
○発泡剤無配合なので、歯や粘膜を傷つけません。手用歯ブラシはもちろん、歯間ブラシや舌ブラシ使用時にも清掃効果アップと潤滑剤として使用できます。電動歯ブラシとの併用も可能です。

◎リペリオ45D33CB2-AD8A-4971-B0AD-1992850C51F7.jpeg
歯周組織の回復を助ける歯磨き剤。
歯肉の炎症・退縮が見られる方へ。
○歯肉の腫れ・出血・歯肉退縮はトラブルのサインです。リペリオは、歯周病や加齢によって傷んだ歯肉の改善を促すハミガキ。引き締まった健康な歯肉に導きます。
○通常のブラッシングに→歯ブラシにリペリオを取り(約2cm)歯と歯肉の境目を中心にブラッシングします。水でしっかりすすぎます。
○歯肉マッサージに→人差し指に適量リペリオを取ります。リペリオを付けた指の腹で歯肉を傷つけないようにマッサージします。水でしっかりすすぎます。

当院では、皆様ひとりひとりのお口の状態に合ったお手入れ方法やアイテムをご提案させていただいております。
日々のお手入れとともに、医院での定期的な検診・クリーニングもおすすめします。316A8B7C-07FC-4224-9450-C8CB6CF447EB.jpeg

スタッフ一同皆様のご来院をお待ちしております。

投稿者 さくらの山歯科クリニック | 記事URL

2022年3月4日 金曜日

歯ブラシを交換すべき「タイミング」

 

こんにちは。院長の内山です。
3月は寒い冬から暖かな春へと変わる季節の変わり目。
そして、進学や就職といった
新しい環境に向けて準備が必要な時期でもあります。

 

この機会に心機一転、
身の回りのものを新しいものに交換して、
晴れやかな気分で春を迎えてみるのも
よいかもしれませんね!

 

 

さて、交換といえば、皆さんは
「歯ブラシを交換するタイミング」について
考えたことはありますか?

 

まだまだ使えるから大丈夫!
と思っていても、
実はお口を傷つける原因となる場合や、
細菌が溢れかえって不衛生な状態
になっていることもあります。

 

 

そこで今回は、
こうなってからじゃ遅い!
歯ブラシを交換すべきタイミング
についてお話させていただきます。

 

 

 

 

◆毛先が開いたら「使いすぎ」?

 

同じ歯ブラシを使い続けていたり、
強い力で磨いたりしている

毛先が広がってしまうことがあります。

 

このような歯ブラシでは、せっかく歯を磨いても
汚れを十分に落とすことはできません。

 

 

というのも、毛先の整った
新品の歯ブラシでは除去できていた歯垢も、
毛先が開いてしまうと
約4割も除去率が下がってしまう
のです。

 

 

 

 

しかも、
そのような歯ブラシで磨いていると、
開いた毛先が歯ぐきを傷つけ、
出血してしまうこともあります。

 

 

『歯ブラシの毛先が開いてしまったら』
早めに交換するようにしましょう!

 

 

 

 

◆見えない細菌がいっぱい…
毛先が開いていなくても○ヶ月で交換!

 

毛先が開いていなくても
交換すべきタイミングがあります。

 

それは最低でも、
『使い始めてから約1ヶ月経ったとき』です。

 

 

歯ブラシは使い続けているうちに、
目に見えなくても細菌が繁殖していきます。

 

3週間も使い続けると、
その細菌の数はおよそ100万個にも上る
といわれ、
なんとトイレの水の80倍に相当します。

 

 

 

 

そのような歯ブラシを使い続けていれば、
せっかくの歯みがきも
雑菌をこすりつけているようなもの。

 

むし歯や歯周病、口臭の原因に
なってしまうこともありますので、

たとえ見た目が綺麗でも、
1ヶ月も使ったら交換するのがおすすめ
です。

 

 

 

 

◆細菌の繁殖を抑えるためには?

 

歯ブラシに細菌を繁殖させないコツは、
使い終わったら
しっかりと乾燥させて、
清潔な場所に保管する
ことです。

 

細菌は水分や湿度が高いと活性化し、
周囲の栄養分を取り込んで繁殖します。

 

そのため、
歯ブラシを濡れたまま保管すると、
細菌にとっては絶好のすみ家

なってしまいます。

 

 

また、意外とやってしまいがちなのが
歯ブラシのキャップを
つけたままにしてしまうこと。

 

使ったあとにキャップをつけて保管すると、
なかなか乾燥せずに湿度の高い状態が続いてしまうので、
細菌が繁殖しやすい環境となってしまいます。

 

歯ブラシのキャップはしっかり乾燥させたあとに、
ポーチなどに入れて持ち運ぶ時に使いましょう。

 

 

歯ブラシを保管する際には
水分や湿度に気をつけたうえ、
置き場となるコップやスタンドを清潔に保つことで
細菌が繁殖しにくい環境を
作ることができる
ので、
ぜひ実践してみてください。

 

 

 

 

このように、「正しい使い方」「保管」ができれば、
歯ブラシを長持ちさせることができますが、
いつまでも清潔に保つには限界があります。

 

もしも毛先が開いてしまったり、
使い始めて1ヶ月程経ったり
したら、
決してそのままにせずに
しっかりと歯ブラシを交換しましょう!

 

 

 

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