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さくらの山歯科クリニックブログ

2026年9月18日 金曜日

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2026年9月2日 水曜日

実はつながっている!? お口の健康とメタボの意外な関係

 

こんにちは。院長の内山です。
「スポーツの秋」と言われるように、
この時期は運動を意識する方も多いのではないでしょうか。

 

とりわけ、健康診断などで
「メタボリックシンドローム」を指摘された方は
食事や運動など、日々の生活習慣を
改めて見直すきっかけになるかもしれません。

 

しかし、メタボ対策には、
意外なところにも重要なカギがあります。

 

 

 

 

◆お口の健康とメタボの意外なつながり

 

メタボリックシンドロームとは、
内臓脂肪が蓄積しており、
さらに、高血圧・高血糖値・脂質異常症の
いずれか2つを併発している状態。

 

糖尿病など、さまざまな生活習慣病の入口にあると言えます。

 

メタボの対策といえば、
「運動」「食事コントロール」が定番ですが、
それだけでは不十分です。

 

実は、メタボの解消には
「お口の健康」が重要なカギを握っています。

 

一見、無関係に思えるこの2つですが、
近年の研究によって「メタボ」と「歯周病」との間に
深いつながりがあることがわかってきました。

 

さらに、ここで注意したいのが両者の関係性。

 

メタボと歯周病は、互いに影響し合う関係にあり、
片方の状態が悪化すると、
もう片方の悪化にもつながるという、
悪循環に陥ってしまうことがわかってきたのです。

 

 

 

 

 

◆歯周病とメタボの「負のループ」

 

では、メタボと歯周病は
どのようにつながっているのでしょうか。

 

まず、歯周病で歯ぐきに炎症が起こると、
そこで生まれた「悪玉物質」
血管を通じて全身を巡ります。

 

これが血糖値の上昇や脂質の異常を引き起こし、
メタボを進行させる要因となります。

 

また、これとは反対に、
増えすぎた内臓脂肪からも悪玉物質が放出され、
それが血流に乗って
歯周病を悪化させることもわかっています。

 

 

 

こうして歯周病とメタボは互いを悪化させ合い、
患者さんを負のループへ引き込んでいきます。

 

 

 

 

◆悪循環を断つ第一歩は「お口のケア」から

 

この負のループを断ち切るためには、
「バランスのよい食事」と「適度な運動」に加え、
「お口のケア」にも積極的に取り組む必要があります。

 

メタボと歯周病は互いに影響し合う関係にあるため、
その悪循環を防ぐには、
まず歯周病をしっかり治療・予防することが大切です。

 

まずは進行度合いに応じた
「専門的な歯周病治療」。

 

さらに、
「毎日の歯みがきや歯間ケア」
といったご家庭での習慣に加え、
「歯科医院での定期的なチェックとクリーニング」
を組み合わせることが、
歯周病対策のポイントです。

 

 

 

 

「食事」と「運動」に「お口のケア」を掛け合わせ、
できることから着実に
メタボ対策に取り組んでいきましょう。

 

 

さくらの山歯科クリニック
〒350-2203 埼玉県鶴ヶ島市上広谷2-10MRビル1F
TEL:049-237-7564
URL:http://www.sakuranoyama.jp/
Googleマップ:https://g.page/r/CWnO9qk_LmsCEAE

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2026年8月21日 金曜日

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2026年8月4日 火曜日

つめもの・かぶせものが外れる! その寿命と原因は?

 

こんにちは。院長の内山です。
8月はエアコンが最も活躍する季節です。

 

毎日使っていると、
つい「まだまだ大丈夫」と思いがちですが、
実際には内部で少しずつ劣化が進み、
10年程度で寿命が来るといわれています。

 

これはお口の中のつめもの・かぶせものも同じで、
長く使い続けるにつれて、
見た目では気づきにくい劣化や環境の変化が
少しずつ積み重なっていきます。

 

 

 

 

◆つめもの・かぶせものは
 「一生もの」じゃない?

 

つめもの・かぶせもの(修復物)の治療を終えると、
「これで完治したから大丈夫」
と思われがちですが、
実はこれらの修復物にも寿命があります。

 

はじめは歯にぴったりと合っていた修復物も、
お口の中という過酷な環境で毎日使い続けるうちに、
少しずつ劣化が進んでいくのは避けられません。

 

 

 

修復物の素材や噛みぐせ、
お口のケア状況にもよりますが、
ある調査では、保険診療で作られた修復物は
おおよそ7年から10年程度が
作り替えのひとつの目安、
という見解が示されています。

 

 

 

 

◆つめもの・かぶせものが外れる主な原因

 

つめもの・かぶせものが外れる原因として、
主に次の3つが挙げられます。

 

1.接着力が弱くなる
歯と修復物をつなぐ接着剤(セメント)は、
噛む力やだ液にさらされて
少しずつ劣化していきます。

 

これにより、歯と修復物の間に
わずかなすき間が生じることがあります。

 

このすき間が広がることで
固定する力が弱まり、
ふとした拍子に外れてしまうことも。

 

 

 

硬い、あるいは粘着性の強い食べものには
注意が必要です。

 

2.修復物の下の「二次むし歯」
修復物と歯のわずかなすき間から細菌が入り込み、
修復物の下でむし歯ができることがあります。
これを「二次むし歯」といいます。

 

このむし歯が進行すると、
修復物を支えている歯が弱くなり、
やがて外れる原因になることがあります。

 

3.歯ぎしり・食いしばりによる強い力
睡眠中の歯ぎしり
無意識の食いしばりも原因の1つです。

 

歯や修復物に強い力が繰り返し加わることで、
修復物が外れたり欠けたりします。

 

 

 

 

◆「取れたまま放置」はNG!
 早めに歯科医院へ

 

つめものやかぶせものが外れても、
痛みがないと通院をつい後回しにしがちです。

 

しかし、つめもの・かぶせものが外れると、
本来守られていた歯がむき出しの状態に。

 

この部分は歯質が弱く、
むし歯になりやすいため、
むし歯が進行したり、
歯が欠けてかみ合わせが崩れたりするおそれがあります。

 

このとき、外れた修復物は、
そのまま付け直せる場合もあるため、
捨てずに保管し、受診時にお持ちください。

 

 

 

 

また、修復物の劣化は、
ご自身では気づきにくいことも
少なくありません。

 

大きなトラブルを防ぐためにも
定期的に歯科を受診し、
修復物の状態を確認しておきましょう。

 

 

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