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さくらの山歯科クリニックブログ

2026年2月3日 火曜日

前歯の入れ歯はどれを選ぶ?種類・費用・選ぶポイントを解説

こんにちは。埼玉県鶴ヶ島市「鶴ヶ島駅」より徒歩8分にある歯医者「さくらの山歯科クリニック」です。

前歯の入れ歯のイメージ

前歯を失った場合、「入れ歯にすると見た目が不自然にならないか」「話したときに気づかれないか」と不安を感じる方は少なくありません。前歯は口を開けたときに目立ちやすく、見た目や装着感への影響が大きい部位であるため、入れ歯の種類選びは慎重に行う必要があります。

この記事では、前歯の入れ歯の種類と費用、選ぶ際のポイントについて解説します。ご自身に合った入れ歯を検討する際の参考にしてください。

前歯の入れ歯の種類と費用

前歯の入れ歯の費用のイメージ

前歯に装着する入れ歯にはさまざまな種類があり、それぞれに特徴があります。ここでは、入れ歯の種類と、それぞれの費用について解説します。

レジン床義歯

レジン床義歯とは、歯と歯茎の部分がレジン(歯科用プラスチック)でつくられた入れ歯です。軽くて扱いやすく、割れたり欠けたりした場合でも修理・調整がしやすいというメリットがあります。

ただし、レジンは義歯本体の厚みが出やすいため、装着時に異物感を覚える方もいます。失った歯の両隣の歯に金属製のバネ(クラスプ)を引っ掛けて固定するため、金属が見えるのが気になる人も少なくありません。

保険が適用されるため、費用を抑えて作成できます。費用相場は、保険適用(3割負担)で5,000円〜1万円程度です。

マグネットデンチャー

マグネットデンチャーは、磁石と金属の組み合わせで固定する入れ歯です。磁力で固定されるため、クラスプを使用する入れ歯よりも目立ちにくく、自然な見た目を実現できます。取り外しもスムーズで、清掃もしやすいのが特徴です。

ただし、入れ歯を装着するための磁性金属を取り付けられないため、歯根が残っていない場合は適応できません。部分入れ歯の場合の費用の相場は、10万円~40万円程度です。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャーとは、金属のクラスプ(バネ)を使用せず、弾力性のある特殊な樹脂で作られた入れ歯です。金属のクラスプのある保険の部分入れ歯とは異なり、樹脂素材で入れ歯を固定するため、口を開けても目立ちにくいメリットがあります。

入れ歯と天然歯との境目がわかりにくく、自然な見た目を実現しやすいでしょう。また、金属アレルギーの症状を引き起こす心配もありません。

前歯に使用する部分入れ歯の場合、10〜30万円程度となることが多いです。

シリコン義歯

シリコン義歯は、床部分にシリコンを使用した入れ歯です。食事の際にやわらかいシリコンがクッション材となり、歯茎や歯にかかる衝撃をやわらげます。歯茎が薄い方や、保険の入れ歯で痛みが出やすい方などによく選ばれている入れ歯です。

噛んだときに痛みが出にくいため、入れ歯によるストレスが軽減されるでしょう。また、保険の入れ歯よりも審美性が高く、装着していても外から入れ歯だと気づかれにくいのもメリットです。

ただし、シリコン部分は経年劣化しやすく、2〜5年程度で交換が必要になる場合があります。シリコン義歯の部分入れ歯の費用は、10〜50万円程度です。

金属床義歯

金属床義歯は、土台部分にチタンやコバルトクロムなどの金属を使用した入れ歯です。金属は薄くしても強度が高いため、人工歯の土台部分を薄く作ることが可能です。そのため、装着時の違和感が少ない点が大きな特徴です。

ただし、口を開けた時に金属部分が目立つことがあります。また、金属アレルギーを起こすリスクがあるのもデメリットです。

部分入れ歯の費用の相場は、20〜40万円程度です。

前歯の入れ歯を選ぶときのポイント

前歯の入れ歯を選ぶときのポイントを説明するイメージ

ここでは、前歯の入れ歯を選ぶときのポイントについて解説します。

審美性

前歯は口を開けたときに目立ちやすい部分です。審美性を重視する場合は、人工歯の色や形、光沢感などにこだわるとよいでしょう。保険診療の人工歯は、色や形が限定されていますが、自由診療なら多くの色や形から選択でき、より見た目に仕上げられます。

また、保険適用の部分入れ歯の場合、笑ったり人と話したりしたときに、金属のクラスプが目立つことが少なくありません。そのため、マグネットデンチャーやノンクラスプデンチャーなど、金属のクラスプを使用しない入れ歯がよく選ばれています。

装着感

前歯は、入れ歯を装着したときに違和感があるとストレスになりやすいです。唇の内側や舌に触れるため、厚みやフィット感によっては話しにくさを感じることもあるでしょう。

保険診療の入れ歯は、強度を確保するために床が厚くなりやすく、装着時に異物感を覚える方も少なくありません。慣れれば問題なく使えるケースが多いものの、違和感が長く続く場合もあります。

自費診療の入れ歯では、薄く軽い素材を使用したり、口腔内に合わせて精密に調整したりすることも可能です。そのため、装着時の違和感が少なく、発音や会話への影響を抑えやすいでしょう。

費用

費用を抑えたい場合は保険診療の入れ歯を選択できますが、素材や設計に制限があります。使用感や見た目にこだわりたい方には不向きかもしれません。

一方で、自費診療の入れ歯は費用が高額になりやすいものの、見た目の自然さや快適さ、耐久性を重視した治療が可能です。前歯は目立つ部位であるため、安さだけで選んだ結果、見た目や使い心地に不満が残るケースも少なくありません。

どの入れ歯が患者さまに合うかは、口腔内の状態やライフスタイル、重視したいポイントによって異なります。費用だけで判断せず、長く使うことを前提に歯科医師と相談しながら選ぶことが大切です。

耐久性

前歯の入れ歯を選ぶ際は、見た目だけでなく耐久性にも注目することが大切です。保険の入れ歯はレジンでできており、費用を抑えられる反面、経年劣化によってすり減ったり、欠けたりすることがあります。特に、前歯は目立つ位置にあるため、わずかな破損でも見た目に影響しやすいです。

一方で、自費診療の入れ歯では、強度や耐久性に優れた素材を選択できます。金属床義歯は、割れにくく変形しにくいため、長期間安定して使用できる可能性があります。

また、噛み合わせの調整や定期的なメンテナンスによっても寿命は異なります。前歯の入れ歯を長持ちさせるためには、作製時の設計だけでなく、装着後の調整や定期検診を欠かさないことも重要です。

前歯の入れ歯以外の選択肢は?

インプラントの前歯のイメージ

部分入れ歯が苦手な方は、他の治療法についても検討してみましょう。前歯の失った歯を補う方法として、ブリッジとインプラントがあります。

ここでは、ブリッジ・インプラントの特徴について解説します。

ブリッジ

ブリッジは、失った前歯の両隣にある歯を支えとして被せ物を連結し、歯の欠損を補う治療法です。固定式のため、装着後は入れ歯のように取り外す必要がなく、自分の歯に近い感覚で使用できます。セラミックなどの白い素材を選択すれば、見た目を自然に仕上げることも可能です。

ただし、ブリッジの支えとなる歯を削らなくてはなりません。噛む力が支えの歯に集中するため、負担がかかるのもデメリットといえます。

インプラント

インプラントは、顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に被せ物を装着する治療法です。周囲の歯を削る必要がなく、独立した歯として機能するため、天然歯に近い見た目や噛み心地を実現できます。

審美性が特に重視される前歯で、歯の色や形、歯茎との境目まで細かく調整できるのは大きなメリットでしょう。

一方で、外科手術が必要になることや、治療期間が長くなりやすい点、費用が高額になりやすい点には注意しなければなりません。また、顎の骨の状態によっては適応できないケースもあります。

まとめ

前歯を入れ歯にした笑顔の男性

前歯の入れ歯は目立ちやすく、食事や会話の際に違和感を覚えやすい部分であるため、入れ歯選びが重要です。入れ歯には、保険診療で費用を抑えられるレジン床義歯から、審美性や装着感に優れたノンクラスプデンチャー、マグネットデンチャーなど、さまざまな種類があります。

どの入れ歯がご自身に合っているか判断するためには、歯や歯茎の状態、ライフスタイル、費用などを総合的に考える必要があります。入れ歯の特徴を理解し、歯科医師と相談しながら治療方法を検討しましょう。

前歯の入れ歯治療を検討されている方は、埼玉県鶴ヶ島市「鶴ヶ島駅」より徒歩8分にある歯医者「さくらの山歯科クリニック」にお気軽にご相談ください。

当院は、お子さまからお年寄りまで安心して通える、優しくてアットホームな歯医者さんを目指しています。虫歯治療や歯周病治療だけでなく、お子さまの治療や審美歯科にも力を入れています。

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投稿者 さくらの山歯科クリニック

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