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さくらの山歯科クリニックブログ

2019年8月4日 日曜日

入れ歯のお手入れ[鶴ヶ島、川越、若葉の歯医者 さくらの山歯科クリニック]

こんにちは(^O^)

皆さんいかがお過ごしでしょうか?
梅雨も明けて、毎日暑い日が続いております。
熱中症には十分に気を付けて下さい!

今日は入れ歯のお手入れについてお話ししたいと思います。

入れ歯のお手入れには、一般的に入れ歯専用ブラシを使います。
歯ブラシでも磨くことは可能なのですが、かたちが複雑な入れ歯のヌルヌルした汚れをしっかりと落とすためには、入れ歯専用ブラシをおすすめします。
入れ歯専用ブラシを使用すると楽にお手入れができますが、どうしても用意できない場合は、少し固めの歯ブラシでも代用できます。

入れ歯専用ブラシは、入れ歯を磨くためにつくられた入れ歯専用のブラシです。
通常私たちが使用する歯ブラシと同じナイロンの毛でできていますが、歯ブラシよりも固く、入れ歯の頑固な汚れを磨き落とすことができます。
柄が太く持ちやすいため、力を入れてゴシゴシと磨きやすい工夫がされています。

また、入れ歯ブラシは2ヶ所に植毛部分がある場合が多くありますが、これは磨くポイントと毛の固さや形が異なるためです。
大きい植毛部分は、毛がふつうの固さで、入れ歯の義歯床や人工歯全体を磨くのに適していますが、小さい植毛部分は毛が固くできており、クラスプ部分や端のボコボコした部分など、入れ歯の細かい複雑な溝などを磨くのに適しています。
入れ歯を磨く際には、歯磨き粉の使用は控えましょう。
歯磨き粉に含まれる研磨剤により、入れ歯に細かい傷がついてしまいます。最近は、入れ歯専用の歯磨き粉も市販されるようになりました。歯磨き粉を使いたいときには、専用のものを使うようにしましょう。

〜義歯洗浄剤〜
義歯洗浄剤には洗浄、殺菌、消臭効果がありますが、あくまでも入れ歯のお手入れの補助として考えましょう。
入れ歯の汚れを落とすため、というよりも細菌の繁殖を防ぐために使用することをおすすめします。

義歯洗浄剤を使用している方の中には、義歯洗浄剤に浸しただけで入れ歯がきれいになると思い、入れ歯ブラシを使わずにお水で流すだけの方がいますが、入れ歯についた汚れはお水で流しただけではきれいに落ちません。
また、義歯洗浄剤を使用した入れ歯を、その成分がついたままお口に入れることはあまりおすすめできません。
義歯洗浄剤を使った後は、必ず流水下で入れ歯専用ブラシを使い汚れを落としてから、入れ歯をつけるようにしましょう。

入れ歯の臭いが気になる、着色汚れが気になるなどの場合には、できるだけ毎日、少なくても一週間に1~2回ほど使用すると、効果的です。

私達の歯科医院で取り扱っている義歯洗浄剤は”キラリ”というものになります。
気になる方はスタッフにお尋ね下さいませ。

スタッフ一同皆様のご来院を心よりお待ちしております。

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投稿者 さくらの山歯科クリニック

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