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2021年2月20日 土曜日
歯間ブラシ[若葉、鶴ヶ島、川越の歯医者 さくらの山歯科クリニック]
皆様こんにちは。
最近は昼間が暖かくなり外にも出やすくなってきました。
朝晩との気温差がありますので、体調には気を付けてください。
今回は歯間ブラシについてお話していきたいと思います。
歯間ブラシとは・・・
歯ブラシの毛先が届きにくい場所、歯と歯の間のプラークを効果的に除去する清掃用具の一つです。
歯と歯の隙間が広く空いてるところに使う専用ブラシになってます。
歯間ブラシを選ぶときは・・・
歯と歯の間の隙間の広さに合わせて、サイスを選びます。
メーカーさんによってサイズ幅は変わります。
歯間に入らない場合は無理に入れようとはせず、サイズを小さくし、対応してください。
歯間ブラシ使い方
1・最初はしっかり場所に入っているか確認するため、鏡を見ながら使用してください。
鉛筆を持つように持ちます。
2・歯肉を気付つけないように、ゆっくりと斜めに挿入します。
3・歯間ブラシを水平にして、歯面に沿わせて前後に2~3回動かします。
4・歯間ブラシを隣りあった前後の歯に沿わせて軽く当て清掃します。
*使用後はすすぎ洗い、風通しの良い場所で保管しましょう
*取り替える目安としては折れたり、毛が乱れたりしたら交換してください。
歯間ブラシは気になった時だけにするのではなく、一日一回使用するように心がけてもらえると効果的です。
ドラックストアさん等で気軽に買えますので皆様もぜひ。
サイズが分からない方は聞いて下されば皆様に合ったサイズをご提案させて頂きます。
皆様の歯の健康のために毎日の習慣にしてみてください。
当医院では皆様の定期健診ご予約スタッフ一同御待ちしております。
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|2021年2月7日 日曜日
免疫力
こんにちは。
少し寒さがゆるみ春の始まりが感じられる頃となりました。
季節の変わり目には、その変化に体が馴染めず体調を崩しがちですね。その原因は免疫力の低下が大きく関わっていると言われています。
◎免疫力とは
病原菌やウィルスなどの異物から体を守る機能のことです。免疫力が下がるということは体を守る力が弱まるということなので、病気にかかりやすくなってしまいます。
また、汚染物質やほこり、老廃物などを処理するのも免疫の役割なので、免疫が下がるとアレルギー症状がでたり、肌荒れしやすくなったりします。
〈防御=粘膜免疫〉
主に目・鼻・口・腸管などの粘膜で働きます。ウィルスや細菌が粘膜から体内に入るのを阻止し、感染を防ぎます。
〈攻撃=全身免疫〉
ウィルスや細菌が粘膜免疫を突破し体内に侵入した時に、免疫細胞が病原体を捕まえ排除します。
なぜ季節の変わり目に免疫力が落ちやすくなるのでしょうか?
免疫が正常に機能するための鍵は「自律神経」の働きです。自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経は、主に身体の活動時間や昼間に活発に働きます。全身の活動力を高め、血圧や血糖を上げたり、血液を筋肉や脳に集めたりします。
副交感神経は、主に安静時や夜間に働きます。身体を回復させ内臓の機能を高めたり、免疫機能を整えたりします。
冬が近づくと交感神経が優位になり、血圧と体温を上げて寒さに対応しようとします。一方、夏が近づくと副交感神経が優位になり、血圧と体温を下げて暑さに対応しようとします。季節の変わり目は、調節が行われる移行の時期で、自律神経のバランスが乱れがちになるのです。その結果、免疫力の低下につながります。
免疫力の低下は①加齢②生活環境・生活習慣③ストレスが原因で起きると言われています。昨今では、腸内環境・口腔内環境もその要因のひとつと言われています。
☆免疫力を上げましょう!
⚫︎生活リズムを整えましょう
⚫︎栄養・食生活を見直しましょう
⚫︎適度な運動をしましょう(体温の上昇)
⚫︎笑顔(笑いはとても大切です。自分自身の楽しみをみつけましょう)
⚫︎お口の中から免疫力アップ
口腔内は細菌や有害物資の入り口でもあり、体内へ侵入するバリアの役割を持っています。しかし、虫歯や歯周病などで唾液の量が減少したり口腔内のバランスが崩れると、口腔内の粘膜のバリア機能が欠如してしまいます。バリア機能を十分に発揮できるよう、口腔内を健全な状態に保ちましょう。
スタッフ一同皆様のご来院をお待ちしております。
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