2019年7月21日 日曜日
酸蝕症[若葉、鶴ヶ島、川越の歯医者 さくらの山歯科クリニック]
こんにちは。
7月後半に突入し夏本番に近づいて来ています。
夏休みも突入しましたね!
暑くて外に出るのも億劫になってきました;
皆さんも紫外線、暑さ対策をしっかりしてお出かけして下さいね!
皆さんは”酸蝕症”という言葉を聞いた事はございますか?
酸蝕症とは、酸性の飲食物や胃酸によって歯の表面を覆っているエナメル質が溶けてしまうことです。
生活習慣病の一種で、黄ばみ、すり減り、知覚過敏等の症状が現れます。
日常で酸が歯に触れる機会は多く、果物、酢、炭酸飲料、ドレッシング等に含まれます。
歯を守る為に酸性度を知っておくと役にたちます。
1、高:柑橘類、トマト、ドレッシング、酢
炭酸飲料、スポーツ飲料、ワイン、ジュース
2、中 :野菜、りんご、レーズン、ケチャップ、
ハチミツ、ビール、紅茶
3、低:バナナ、ブロッコリー、キュウリ、
水、ライ麦、小麦
日常生活で少し気を付ける事で簡単に予防が出来ます。
酸性食品を避けるのではなく、他の食べ物や飲み物を取り入れる。
間食の回数を減らす。
酸性の飲み物はなるべく口に溜めないように、ストローを使う。
歯質強化の為、フッ素高濃度の歯磨き粉を使用する。
以上を気にして日常生活を送ってみて下さいね!
私も柑橘類が大好きなので気を付けて生活したいと思います!!
そして、1番大事なのは歯科検診です。
口腔内がどうなっているのか、確認してもらい
治療や予防をする事が1番大切です。
皆様のご来院をスタッフ一同心よりお待ちしております。
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|2019年7月14日 日曜日
ハワイアンズ[若葉、鶴ヶ島、川越の歯医者 さくらの山歯科クリニック]
ク]
みなさんこんにちは!
冷たい雨が続きますが、皆さま体調崩されていませんでしょうか?
早く夏の日差しが浴びたいと思う今日この頃です。
先月私事ですが、家族で福島にある常磐ハワイアンズに旅行に行ってきました!
両家の両親も含めた総勢8人で、朝からビールを飲みつつ(笑)、わいわい出発しました(^^)
ハワイアンズに行く前に時間があったので、日本酒のお土産を買おうとまず酒屋さんへ( ´∀`)
日本酒好きの父に買ってあげようと色々な日本酒を試飲(^^)
…おいしい〜(๑>◡<๑)♡
父は飲めるならなんでもいいよタイプなので、美味しかった三本をセットにしてあげました(^^)福島の日本酒おススメです(๑ᴗ)
そしてハワイアンズでは、みんな午前中からいっぱい遊びました!プールは冷たいもの!の子供たちは温水プールには目もくれず、ひたすら冷たいプールを満喫していました^^;
念願のパイナップルジュースを飲んだり、水着のままゲームセンターで遊んだりと楽しそうな姿にこちらも嬉しくなりました(^^)
夜はやっぱりビールで乾杯です(笑)ビールに飽きてしまった私は綺麗なカクテルを頼みました!綺麗な見た目に気分はもうハワイです♡とはなりませんでした♪(´ε` )
次の日はアクアマリンという水族館に行ったり、市場に行ったりしました!ウニ、牡蠣が美味しくて感動でした(๑ᴗ)♡
皆さまも機会があれば是非行ってみてくださいね(^^)
この時期は皆さま体調崩される事が多いと思いますが、さくらの山歯科クリニックでは、体調に合わせた治療も承っておりますので、何かありましたらお申し付け下さい!
スタッフ一同、お待ちしております(^^)
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|2019年7月6日 土曜日
妊婦さんの歯科治療について【鶴ヶ島・若葉・川越・さくらの山歯科クリニック】
こんにちは!
梅雨真っ只中ですが、皆様体調など崩されていませんか?梅雨で気持ちも沈みがちですが、充実した毎日をお過ごし下さい♬
今日は妊婦さんの歯科治療についてお話ししたいと思います。
まず理想的な虫歯治療のタイミングは妊娠中期・5~7ヶ月頃です。
【妊娠時期・治療内容・対処方法など】
初期・1~4ヶ月
過度の緊張を避けるために、長時間にわたる治療はせず、応急処置のみ程度にとどめます。
中期・5~7ヶ月
この時期であれば、ほとんどの方が問題なく虫歯治療をお受けいただけます。
後期・8~10ヶ月
母体に負担がかかる為、体調をお聞きしながら処置をすすめます。
※抜歯処置については、かかりつけの医師と相談していただく必要はありますが、可能な場合があります。
【妊娠中に虫歯になりやすい原因】
つわりによって奥歯の歯ブラシが難しくなる為、磨き残しが出ることによるもの。
食事や間食が増え、口腔内で酸性の状態が続き、虫歯ができやすくなる。
口の中がネバネバになり虫歯の原因菌が活動しやすくなる(唾液性質の変化による影響)
ホルモンバランスの変化による口の中の環境変化によるもの。
妊婦の歯周病…「早産・低体重児出産の原因になります」
▲歯周病
妊娠中でも歯周病の治療は可能です。妊婦さんの歯周病に関しては、妊娠前の予防はもちろんのこと、早期・発見、早期治療が大切です。歯周病のひどい妊婦さんは、早産・低体重児出産などのリスクが高くなることが報告されています。
妊娠中の女性ホルモン増加の影響で、通常よりも歯ぐきに炎症が起こりやすく、その結果、妊娠性歯周炎を引き起こすリスクが高まります。
妊娠中に歯石を除去し、クリーニングすることによって早産や低体重児出産のリスクが下がると言われています。
★ぜひ妊娠中には歯石除去をお勧めします
次は皆様が疑問に思っていらっしゃる質問にお答えします!
1.妊娠中のレントゲン~胎児への影響はほとんどありません~
歯科治療におけるレントゲン(デンタル×線)1枚撮影による被爆量は、1日の自然からの被爆量の1/3以下といわれています。お腹の部分に防護エプロンをした場合、数枚程度であれば心配いりません。また、最近のデジタルレントゲンは従来のレントゲンによる被爆量の1/4から1/10程度です。
2.妊娠中の飲み薬~お薬の服用には注意が必要です~
妊娠中に抗生物質や鎮痛剤などの「飲み薬」が胎児に影響を及ぼすのは、妊娠4~10週といわれています。妊娠中にお薬を飲むのは抵抗があると思いますが、胎児に比較的安全性が高い抗生物質や鎮痛剤もあります。服用に際しては歯科医師と相談をしましょう。
3.妊娠中の麻酔~胎児への影響はほとんどありません~
妊娠中の歯科治療における麻酔使用については、通常の麻酔量(カートリッジ1~2本程度)であれば、胎児に対して心配はありません。ただ、妊娠8ヶ月以降は早産の可能性があるので、歯科医師と相談しましょう。
基本的に妊娠中の歯科治療は可能です。
後期になると難しくなる事も多いので、早めの通院が理想的です。
また、つわりにお悩みの妊婦さんもお気軽に治療についてご相談下さいね。
皆様のご来院をスタッフ一同心よりお待ちしております!
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