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2019年2月17日 日曜日
虫歯になりにくい食べ物[鶴ヶ島、川越、若葉の歯医者 さくらの山歯科クリニック]
こんにちは!
今年の寒さも底を迎え、少し暖かくなってきた(?)気もします。
今回は、年を取っても食べ物を美味しく食べられるように、虫歯になりにくい食べ物を知ってもらいたいと思います。
歯が悪くなると食べることに影響が出るだけでなく健康や美容にも良くありませんので、予防のための策を講じなければなりません。
最近では歯の健康への意識が高まりつつありますので虫歯になりやすい食べ物を警戒する人はかなり増加していますが、逆に虫歯になりにくい食べ物というのはあまりクローズアップされません。
まずは鮭やカツオ、イワシを始めとした魚介類はカルシウムをたっぷりと含んでいますので積極的に摂取するのが良いといえます。魚介類は主食になり得ますので、コンスタントに摂れる食材です。
メニューを考える際には魚介類をなるべく多く摂取できるようにして、一緒にキノコ類を摂るのも良い方法です。キノコ類は干ししいたけでもマイタケでもきくらげでも構いません。ビタミンDを豊富に含んでいますので、魚介類と一緒に食べるとカルシウムの吸収を高めることができます。そのため、効率良く強化することができ、理想的なメニューとなります。
それと意外なところではいちご・リンゴ・モモ・梨・ブドウ・キウイなどの果物も虫歯になりにくい食べ物です。
これらは甘さがありますので歯に悪そうだと思われてしまうことが多いのですが、水分がたっぷりと含まれていて食物繊維も入っていますので口内に残りにくいのが大きなメリットです。口内に残らなければ虫歯リスクは小さくなって、安全に食べられます。
果物でも少しだけ注意しなければならないのはバナナのようなタイプであり、糖度と粘度が高いために水分たっぷりの果物よりもリスクが大きくなります。おやつやデザートに果物を食べたい時には、水分が多めで粘度の低いものを選びましょう。
間食を摂りたい時には大丈夫そうなお菓子類も知っておきたいところです。
お菓子というと甘くて歯につきやすいキャラメルやチョコレートなどが危険なことは皆が知ってますし、酸性の高いヨーグルトドリンクやグレープフルーツも注意しなければなりません。
口内に残りやすいポテトチップスやクッキーのようなものもダメとなると食べられるものが無いのではないかと思ってしまいますが、ゼリーやプリンなら歯につきにくいのでそれほどリスクは高くはありません。
一見するとNGに思えるシュークリームも洋菓子の中では比較的安全な部類に入りますので、どうしても洋菓子を食べたいという時にはシュークリームにしましょう。他におせんべいやナッツ類は安全ですので、これらを上手く組み合わせながらおやつのメニューを考えるのがおすすめです。
たくさんある食べ物の中でも選び方によって虫歯になるリスクは大きく変わってきます。
もちろん食べ物だけでなく、ブラッシングや歯科医院でのメインテナンスも必要ですが、少しでも気にされてみると虫歯になりにくくなると思います。
その他に「こんなものは?」と気になる食べ物のがありましたら、いつでもさくらの山歯科クリニックにご相談下さい。
皆様のご来院をスタッフ一同心よりお待ちしております。
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