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2019年8月8日 木曜日

夏期休暇日のお知らせ[鶴ヶ島、川越、若葉の歯医者さくらの山歯科クリニック]

誠に勝手ながら、
8月11日(日)~8月15日(木)は
休診とさせていただきます。

8月16日(金)から通常診療いたします。

皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、
何卒よろしくお願い致します。

さくらの山歯科クリニック

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2019年4月14日 日曜日

口内炎〔さくらの山歯科クリニック、鶴ヶ島、若葉の歯医者〕

こんにちは!

桜もすっかり散り、心地よい季節がやってきましたね。

今回は口内炎についてです。

口内炎は、口腔内粘膜に発症する炎症の総称です。発症が口腔内の特定部位に限局する場合、その部位の名称で呼びます。唇にできれば「口唇炎」、口角にできれば「口角炎」、舌にできれば「舌炎」、歯ぐきにできれば「歯肉炎」です。ストレスや疲れがたまって抵抗力や体力が低下した時などに起こり易く、体の異変を知らせるサインともいえます。口内炎ができた場合は、生活習慣を見直す事が必要です。

 

特に注意すべき人
ドライマウス患者、更年期女性、高齢者や乳幼児は注意が必要です。

ドライマウス患者:唾液は、ウイルス、菌類の口内接着を防ぎ、粘膜において外的刺激からの防御作用があります。唾液が減るドライマウス患者には、カンジダ性口内炎を発症している人が少なくありません。

更年期女性:性ホルモンは唾液分泌に影響を与えます。ドライマウス患者は中高年層、主に女性ホルモンが減少する更年期女性に多くみられます。

高齢者:口内の不衛生、入れ歯の不具合で発症することがあります。1番大切な事は口内を清潔に保つ事です。うがい・歯磨き・入れ歯の手入れをこまめにしましょう。

乳幼児:口内炎の痛みをうまく伝えられない場合があります。痛みのため、必要な水分、食事を口へ入れられず、ひどい場合は脱水症状をまねきます。口に物を入れたがらない場合は、口内をチェックしてみて下さい。また、発熱を伴う時はウイルス感染していることもあるので、小児科を受診しましょう。

口内炎と似ている他の病気
口内炎に罹患した場合、多くは数日から約10日で自然治癒するのが一般的です。しかし、長期間(2週間以上)経過しても治癒しない、徐々に大きくなる、再発を繰り返す、薬を5~6日用いても改善しない場合は、別の深刻な疾患かもしれません。口腔外科など受診して下さい。他には、歯科、耳鼻咽喉科、皮膚科、内科で受診できる場合もありますので事前に確認の上、早めに受診しましょう。以下に、口内炎に類似した主な疾患の特徴を挙げます。

白板症・・・
カンジダ性口内炎に類似
口腔内粘膜が白色変化する。癌化する可能性があり
特に、舌縁は舌癌に移行するリスクが高い
白い膜がこすってもはがれない
舌癌・・・
アフタ性口内炎と類似
主な患部は舌縁。初期は痛みを感じない。患部は白と赤が混在している色調で、口腔癌の約50%以上を占める。早期発見治療で90%以上が治癒可能
 

薬の選び方
現在市販されている口内炎の薬は、パッチ(貼り薬)・軟膏・スプレー薬などがあります。症状や使いやすさ等、その時の症状に合った薬を選びましょう。口内炎の薬は他の薬に比べ使用方法など特別な場合があります。適切な薬剤、使用方法などを薬剤師に是非、聞いて下さい。適切な状態での使用が痛みをかなり和らげ、早期の治癒に繋がります。

◎口内炎の原因がウイルスや細菌感染の場合は副腎皮質ホルモン剤(ステロイド性抗炎症薬)の使用は悪化させるので注意が必要

その他
レーザー治療:患部をレーザー照射する。主にアフター性口内炎治療に使用される。患部をピンポイントで治療、治癒も早い

予防
予防には、ウイルスや細菌への抵抗力をつけることが大切です。その理由は、口内炎の多くは、免疫力が低下している時に発症するからです。免疫力を高めるために、食生活の乱れ、睡眠不足、疲労やストレスの蓄積などに配慮するなどして生活習慣を改善しましょう。 日頃から栄養状態を良好に保ちましょう。食生活の改善は免疫力アップに繋がります。特に、たんぱく質、ビタミンA、B群、Cは体の抵抗力を強め、感染防止効果があります。脂肪の少ない肉類やEPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)を豊富に含んだ青背の魚などで蛋白質を摂取し、緑黄色野菜を食べてビタミン類を補給します。じゃがいものビタミンCは、加熱調理しても壊れにくいのが特徴です。体内に入るとビタミンAに変化するβ-カロテンが豊富なかぼちゃなどとともに、積極的に取るようにしましょう。強いストレスがかかると、ビタミンB2 やB6 不足をまねき易いのでストレスをためないようにしましょう。不足しがちなミネラルは、きのこや海藻に多いので、食事に取り入れるとよいでしょう。
参考
ビタミンA:人参・かぼちゃなどの緑黄色野菜、ウナギ、レバーなど
ビタミンB:牛乳、チーズ、卵、魚、豚肉、レバー、大豆製品など
ビタミンC:柑橘類、いちご、ブロッコリー、パプリカなど

予防にさらに大切なのは、口内を清潔に保つことです。うがいによる口内衛生は、風邪予防にもなります。最初に3回程度口をすすいで、食べ物の残りかすや細菌を洗い落としてから、数回うがいをします。このような、習慣が身に着けば、特にうがい薬を使う必要はありません。また、食後の歯磨きも口内衛生に有効です。ハブラシのブラシ部分が小さめのものを選びましょう。歯を一本一本、丁寧に磨けます。力を入れ過ぎると歯肉を傷付けるので、毛先を歯の表面に軽くあて磨くのがよいでしょう。歯間ブラシやデンタルフロスを使い、よごれの落ちにくい歯間もしっかり磨いて下さい。

 

気になる症状のあるときは、ぜひさくらの山歯科クリニックにご相談下さい。

スタッフ一同心よりお待ちしております!

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2019年2月17日 日曜日

虫歯になりにくい食べ物[鶴ヶ島、川越、若葉の歯医者 さくらの山歯科クリニック]

こんにちは!

今年の寒さも底を迎え、少し暖かくなってきた(?)気もします。

今回は、年を取っても食べ物を美味しく食べられるように、虫歯になりにくい食べ物を知ってもらいたいと思います。

歯が悪くなると食べることに影響が出るだけでなく健康や美容にも良くありませんので、予防のための策を講じなければなりません。

最近では歯の健康への意識が高まりつつありますので虫歯になりやすい食べ物を警戒する人はかなり増加していますが、逆に虫歯になりにくい食べ物というのはあまりクローズアップされません。

まずは鮭やカツオ、イワシを始めとした魚介類はカルシウムをたっぷりと含んでいますので積極的に摂取するのが良いといえます。魚介類は主食になり得ますので、コンスタントに摂れる食材です。

メニューを考える際には魚介類をなるべく多く摂取できるようにして、一緒にキノコ類を摂るのも良い方法です。キノコ類は干ししいたけでもマイタケでもきくらげでも構いません。ビタミンDを豊富に含んでいますので、魚介類と一緒に食べるとカルシウムの吸収を高めることができます。そのため、効率良く強化することができ、理想的なメニューとなります。

それと意外なところではいちご・リンゴ・モモ・梨・ブドウ・キウイなどの果物も虫歯になりにくい食べ物です。

これらは甘さがありますので歯に悪そうだと思われてしまうことが多いのですが、水分がたっぷりと含まれていて食物繊維も入っていますので口内に残りにくいのが大きなメリットです。口内に残らなければ虫歯リスクは小さくなって、安全に食べられます。

果物でも少しだけ注意しなければならないのはバナナのようなタイプであり、糖度と粘度が高いために水分たっぷりの果物よりもリスクが大きくなります。おやつやデザートに果物を食べたい時には、水分が多めで粘度の低いものを選びましょう。

間食を摂りたい時には大丈夫そうなお菓子類も知っておきたいところです。

お菓子というと甘くて歯につきやすいキャラメルやチョコレートなどが危険なことは皆が知ってますし、酸性の高いヨーグルトドリンクやグレープフルーツも注意しなければなりません。

口内に残りやすいポテトチップスやクッキーのようなものもダメとなると食べられるものが無いのではないかと思ってしまいますが、ゼリーやプリンなら歯につきにくいのでそれほどリスクは高くはありません。

一見するとNGに思えるシュークリームも洋菓子の中では比較的安全な部類に入りますので、どうしても洋菓子を食べたいという時にはシュークリームにしましょう。他におせんべいやナッツ類は安全ですので、これらを上手く組み合わせながらおやつのメニューを考えるのがおすすめです。

たくさんある食べ物の中でも選び方によって虫歯になるリスクは大きく変わってきます。

もちろん食べ物だけでなく、ブラッシングや歯科医院でのメインテナンスも必要ですが、少しでも気にされてみると虫歯になりにくくなると思います。

その他に「こんなものは?」と気になる食べ物のがありましたら、いつでもさくらの山歯科クリニックにご相談下さい。

皆様のご来院をスタッフ一同心よりお待ちしております。

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2018年12月22日 土曜日

年末年始のお知らせ[鶴ヶ島,川越,若葉の歯医者 さくらの山歯科クリニック]

 年末年始のお知らせ

誠に勝手ながら、

12月30日(日)、12月31日(月)
1月1日(火)、1月2日(水)、1月3日(木) は

休診とさせていただきます。

1月4日(金)から通常診療いたします。
皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、
何卒よろしくお願い致します。

さくらの山歯科クリニック

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2018年12月7日 金曜日

口臭〔鶴ヶ島、川越、若葉の歯医者、さくらの山歯科クリニック〕

こんにちは(*^ω^*)

もう12月ですが、先日は夏日のところがあったりと、年末の実感が薄れてしまいますね。

実感はありませんが、そろそろ計画を立てて大掃除をきちんとしないと年を越せなくなってしまいそうです(>_<)

 

さて、今回は誰もが少しは気にした事のある口臭についてお話しします。

 

口臭は、大きく4つに分類されます。
 

①生理的口臭
誰もが持っているもので、通常はその程度が少ないため、ほとんど口臭とは認められません。ただし、朝起きたときや空腹時、緊張したときなどは、口の中に細菌が繁殖していたり、唾液の分泌量が少なかったりするので、一時的に口がにおうことがあります。 

②病的口臭
むし歯や歯周病など口の中の病気のほか、鼻の病気や胃潰瘍なども原因になります。

③飲食物や嗜好品による口臭
食品による一時的な口臭。にんにくのように、においの強いものを食べた後には、誰もがにおいます。

④心因性口臭
実際には、他人にはにおわないのに、自分だけが口臭が気になるもの。

そんな口臭の主な原因は、歯垢や舌苔です。

口臭を防ぐには、まず口の中を清潔に保つこと。とくに舌をきれいにすることが大切です。口臭の多くは、歯垢よりも舌の上やつけ根にたまった舌苔(ぜったい:舌の汚れ)から発生するので、歯みがきの後に、舌もみがくと効果的です。

舌みがきは、いつも使っているハブラシでも大丈夫ですが、舌磨き専用の道具もあります。ただし、舌はとても傷つきやすいところ。ごく弱い力で、軽くかき出すようにしてください。もちろん、病的口臭の場合は、口臭の原因となっている病気を治すことが必要です。

そして就寝前の歯みがきは、とくに念入りに行いましょう。

朝、起きたときに、口臭がするという人も多いのではないでしょうか。これは、夜眠っている間、唾液の分泌量が少なく、細菌が繁殖しやすいからです。口の中がネバネバするのも、原因は同じです。気になる方は、就寝前に、しっかりと歯みがきをすることが大切です。

 

気になるときはいつでもさくらの山歯科クリニックにご相談ください!

皆様のご来院をスタッフ一同心よりお待ちしております。

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